日帰りで治療をすることが出来るレーシック手術ブログ:19 5 19
あたくしのママは長男であるお父さんと結婚しました。
結婚して間もなく、お父さんの親と同居…
お父さん、ママ、
祖父母、姉貴、あたくし、妹の7人の大家族でした。
祖父母、お父さん、あたくしたちと食べ物の種類がいつも違うので、
ママは7時から晩まで
食事に追われていたことを覚えています。
時代が違うのもあるかもしれません…全て手作りでしたからね。
「長男の嫁は苦労する」
これがあたくしの大きなイメージでした。
親戚にも気を遣い過ぎていたほどのママ。
見てて痛々しくて、あたくしたちは3人の女姉妹であるにも関わらず、
ほとんど親族には近寄ることはなく、
ママが一人であくせくしていたと思います。
あの時代に帰れたらもっともっと手伝いたかったなあと、
今では後悔することばかりですけれど…
「長男の嫁は苦労する」とは思いつつも、
あたくしは一度目の結婚のとき、旦那は長男でした。
旦那のママは心からあたくしを歓迎してくれました。
今はそう思えます。
ところが、あのときのは猜疑心いっぱいで、
旦那の実家に行くことがとてもしんどくて嫌だったんです。
それにはじめての娘で男の子だったから、
とても家族に可愛がられていた分、
結構旦那は実家では自由きままだったんですよね。
それがうらやましくもあったと思います。
だけど
旦那との関係が悪化したとき、
旦那のママに散々責められてしまいました。
今考えると、旦那のママだって、
自分のムスコが不幸になると思ったら、
そりゃああたくしのことをなじらずにはいられないだろうし、
娘を思えばこそ、当然のことだろうと思えますが…
あの時は
「結局、お母さんは私を嫌いだったんだ!」
と、あたくしの怒りが大爆発だったんです。
だから旦那のことも理解せず、
旦那のママの気持ちも考えず
そのまま離婚してしまいました。